保健医療
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令和6年度特別セミナー
この度の制度改正においては、「介護保険制度における福祉用具貸与・販売種目のあり方検討会」が設置されました。 そこでは、福祉用具貸与・販売に関する「安全な利用の促進」、「サービスの質の向上」、「給付の適正化」が論点となり、今後の福祉用具貸与計画やモニタリング等が議論されております。 本研修会では、上記検討会に委員として就任された日本介護支援専門員協会副会長、七種秀樹氏をお招きし、今後の介護支援専門員としての福祉用具サービスへのケアマネジメントのあり方を学び、また徳島県理学療法士協会会長鶯春夫氏からは福祉用具とICFとの関連性についてご講演いただきます。 参加対象は、介護支援専門員、医療・福祉関係者、福祉用具事業者 地域包括職員、自治体職員、その他関心のある方です。
2022年度市民講座のご案内(2023.2.18)
2022年度の市民講座開催のお知らせです. 日時:2023年2月18日(日)14時~16時 場所:ホテルグランヴィリオ 1F グランヴィリオホール 方式:会場50名+ZOOM配信 今回のテーマは,デジタルトランスフォーメーション(DX)です.著名な先生方をお迎えし,分かりやすく市民の皆様にお伝えいたします.ふるってご参加ください. 申込みは,掲載のPDF用紙をダウンロードし,FAXまたはEmailでお申し込みください.なお,新型コロナウィルス感染症の状況により,ウェビナー(会場参加の中止)とする場合がありますので,前日までにホームページで開催方式のご確認をお願い致します. 注:見逃し配信は行いませんので,ZOOMで申込された方は当日の視聴をお願い致します.
22222の市民講座のご報告
令和2年2月22日(土)午後2時からグランヴィリオホテルで開催されました市民講座についてのご報告です. 冒頭,徳島大学の市川先生が開催趣旨を説明され,特に,持続可能な地域社会の実現について学術の役割と意義について論じられました. 基調講演では,永廣信治理事長が座長を務め,高知工科大学フューチャデザイン研究所所長の西條辰義先生が「フューチャーデザイン:持続可能な自然社会と社会を将来世代ら引き継ぐために」と出して未来人になったつもりを今を考えると,素晴らしいアイデアがたくさん出ることを示唆して頂きました.今から未来を考えると,どうしても暗くなってしまいますが,たとえば,「もうコンビニの袋はなくなったよね」「プラスチックのゴミが減り,環境がよくなった」と考えることで,将来に対する意思決定を間違えることが少なくなると.確かにな,と思いました.科学的な話題も豊富で,サイエンスとしてのフューチャー・デザインの大切さを実感した次第です.我々ももっともっと勉強しなければいけませんね. 「地域を看取る」シンポジウム 白山は,地域の消滅可能性と持続性の両方を考えながら,現場に学術も倚り添っていく,そんな未来型地域包括ケアの提言を行いました. 佐藤先生は,秋田で生まれ育ち,コミュニティナースになってから,京都などで公務員をする傍ら「地域の終末期」について考えるようになった.「違和感」がなく,住民の方々が主体的に考える地域づくりが重要だと強調されました. 藤原先生は,もちろん美馬市木屋平の高齢化・人口減少の現状や,我々と共同した研究の成果についも発表されました.今後,住民の方の健康と幸せを守るには,積極的な地域保健活動が重要であり,そのための人材が不可欠であることを示して頂きました. なんと,参加者は70名とほぼ満席でした.県市行政の方々からの質問もあり,盛況のうちに終えることができました.各演者の講演内容はプログラムをご覧ください.
平成29年度老人保健事業推進費等補助金(老人保健健康増進事業分)那賀イ~ と、つながる・みまもるプロジェクト報告書
平成29年度老人保健事業推進費等補助金(老人保健健康増進事業分)那賀イ~ と、つながる・みまもるプロジェクト報告書を転載いたします.本プロジェクトは,地域包括ケアシステムの深化・推進のために,ICTを利活用した口腔・全身の健康増進維持を図るシステムの構築と運用を目的としています. 実際に徳島県那賀町で運用が開始され,現在システムに登録されている方々は2,000人,システム運用をされている専門職の方は200名に達しています.南海トラフ地震や大型台風の来襲など,大規模災害が予想される中,こうしたシステムは,ご本人の大切な医療・介護情報を守るだけでなく,保健医療福祉職の方々の日常的な支援に有効に活用されるよう,今後もバージョンアップを図っていきたいと考えています.本報告書に関する問い合わせは,事務局(研究代表者 白山)までご連絡ください.
東みよし町で包括ケア
本日、東みよし町社協にて保健医療福祉行政職の方々を対象に、地域包括ケアシステムの研修会を行いました。これは、徳島県のサポートを受け、東みよし町社協が主催したもので、30名以上の参加がありました。 地域で模索し、なし得ようとする想いは、どこも同じだな、と。 お話の内容は 1.地域で生きるを、支えるということ 2.地域包括ケアシステムとは 3.ハーバード大学の研究成果紹介 4.生活支援体制整備事業について 5.我々が目指すもの でした。 来年3月には、大きな市民フォーラムを開催するとか。是非、町民の方々を巻き込んだ大きな動きになってほしいと願っています。
那賀町ライフ・シフトカレッジが開校しました!
人生100年時代を見据え,徳島県のサポートを受けて,那賀町ではライフ・シフトカレッジが本日開校されました. 18名の受講生さんが,大きな声で返事をし,一生懸命メモを取る姿に感動しました. いくつになっても,「学ぶ」ということは素晴らしいことです.最高齢は94歳の方で,とてもにこやかに「わたし,今とっても幸せなんです」と教えてくれました. 人間は,人は人との関係でしか幸せになれないんだな,とわたし自身実感次第です.多くの事を学び合う有意義な一日となりましたこと,感謝致します。 徳島新聞記事にも掲載されています. https://www.tokushima-hosp.jp/system/data/topics/publicRelations/public_information_15360479619151.pdf 白山 靖彦
阿波市オープンガーデンに参戦
阿波市生活支援体制整備事業では,イベントを通じて緩やかに様々な年代,団体,関係者とつながっていくことを目的に,来月5月19日(土)の阿波市オープンガーデンに参戦します!. トマトとバザー用品を販売し,その収益を体制整備事業の運営に役立てていくことも検討中です.行政予算だけに頼らず,自分たちのできることを着実に行うことも求められていると考えています.つきましては,多くのご参加と,バザー用品(主にタオルや洗剤などの日用品),そしてご寄付のご協力をお願い致します.バザー用品につきましては,当日持ち込みオーケーです.生活支援コーディネーターの宗石さんがお待ちしています.また,地域包括支援センター,社会福祉協議会,民生委員の皆様など多くの支援を受けて実施します.緩やかな関係を築き,今後の担い手をたくさんたくさん増やしていきたいと思います.
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