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能登半島地震被災者見守り相談支援事業活動報告会


能登半島地震被災者見守り相談支援事業活動報告会を8月29日(水)19時からオンラインで行います。 今回は現地で活動に行った、日本介護支援専門員協会理事でもあります、山口浩志さんからご報告を頂きます。 今後の活動へのイメージを高めると共に、社会福祉士として被災者支援を考える機会を持ちたいと思います。 関心のある方はどなたでも参加できます

終わりました!


第6回徳島県地域包括ケアシステム学会学術集会を無事に終えることができました。 これも皆様のおかげと心より御礼申し上げます。次回の学術集会はありませんが、本学会は2025年度まで、継続運営して参ります。本サイトでの情報提供などを発信して行きますので、よろしくお願い致します。 なお、9月中旬より、本学術集会のオンデマンド配信を行う予定ですので、しばらくお待ちください。 *会場参加者は、93名でした。

第6回学術集会は実施します!


第6回学術集会は実施します。 日時 令和5年8月27日(日)午前8時より受付 場所 徳島大学蔵本キャンパス大塚講堂

第24回徳島県社会福祉士会福祉実践セミナー


1.趣 旨 私たちは、社会福祉士の多様な役割と責任に鑑み、それぞれの現場で直面する様々な課題に  対処する能力を高める必要があります。 福祉実践セミナーでは、県内の社会福祉士がそれぞれの立場や分野で展開している実践活動 や取り組みについて報告していただくことで、参加者は新たな視点やアプローチを学び、自身の実践に応用することが期待されます。 また、福祉実践セミナーは社会福祉士同士の情報交換や交流の場でもあります。異なる分野や組織で働く社会福祉士が一堂に会することで、新たな連携や協力の可能性が広がります。参加者同士のつながりを通して、福祉の現場における課題解決力を高めることを目指しています。 2.主 催 一般社団法人 徳島県社会福祉士会 3.対象者 徳島県社会福祉士会会員・福祉に関心のある方 4.日  時  2023年6月25日(日)13:30-15:00(受付:13:15) 5.会  場 徳島県立総合福祉センター 4階 視聴覚室 (徳島市中昭和町1丁目2番地 TEL088-654-0294) 6.内  容 (1)  実践報告① テーマ:気づき・発見・つなぎ ~見逃さない支援体制づくりを目指して~ 発表者:社会福祉法人三好市社会福祉協議会 山城支所長 五島美紀氏 (2)  実践報告② テーマ:社会的孤立・身寄りのいないクライエントとSW実践の現実と課題 発表者:地方独立行政法人徳島県鳴門病院 患者サポートセンター副センター長 医療社会福祉課長 認定社会福祉士 郡 章人氏 7.参加費 無料 8.受講申込 下記URL又は添付のQRコード・FAX申込書からお申込みください。 URL:https://forms.gle/LdX4pY2DPirDsiGh6

第5回徳島県地域包括ケアシステム学術集会見逃し配信について(9/1~9/30)


令和4年8月28日(日)に開催しました第5回徳島県地域包括ケアシステムの見逃し配信を致しますので,是非ご覧ください. 教育講演Ⅰ,Ⅱ,シンポジウム,特別講演など多くの示唆を頂きました.各先生方にはこの場をお借りし深く御礼申し上げます.

徳島県地域包括ケアシステムの深化・推進に向けて2022年版発行


徳島県保健福祉部長寿いきがい課が所掌する地域包括ケアシステムの深化・推進に向けて2022年版が発行されましたので掲載致します. 様々な地域における取組成果も載っており参考になるかと存じます. 幹事 白山

市民講座がNHKニュースに!


2020年2月22日に徳島市で開催されました市民講座の様子がNHKニュースで報道されました. 以下,ニュース内容です. 人口減少が加速する四国で、将来、住民がいなくなる可能性がある地域の住民支援や、地域の消滅に備えて必要な準備を考える取り組みが始まっています。 国が去年全国の過疎地域を対象に行った調査では、将来、住民がいなくなり消滅が危惧される集落の数は四国4県では732にのぼっています。 こうした中、徳島市ではことし2月、高齢者の介護支援などに関わる徳島大学大学院の教授などの呼びかけで、消滅が危惧される地域への支援を人生の最期、「みとり」にならい、「地域のみとり」をテーマに講演会が開かれました。 このうち、徳島県美馬市木屋平地区の診療所の医師は、およそ600人の住民の高齢化率が6割を超え、このまま人口減少が進めば10年ほどで住民がゼロになる可能性もあると説明し、限られた人数で介護サービスを維持できる仕組みの検討や住民生活を支えるため外部の団体との積極的な連携を急いで進める必要があると訴えました。 また、全国の過疎地域の支援を行うNPOの副代表は、将来、消滅のおそれがある集落の住民と一緒に必要な準備を考えるワークショップを京都府で開いている事例を紹介しました。 会を主催した歯科医師で徳島大学大学院の市川哲雄教授は「すぐに結論が出る問題ではないが議論を進めるきっかけになればと思う。今後もさまざまな地域と情報を共有していきたい」と話していました。

22222の市民講座のご報告


令和2年2月22日(土)午後2時からグランヴィリオホテルで開催されました市民講座についてのご報告です. 冒頭,徳島大学の市川先生が開催趣旨を説明され,特に,持続可能な地域社会の実現について学術の役割と意義について論じられました. 基調講演では,永廣信治理事長が座長を務め,高知工科大学フューチャデザイン研究所所長の西條辰義先生が「フューチャーデザイン:持続可能な自然社会と社会を将来世代ら引き継ぐために」と出して未来人になったつもりを今を考えると,素晴らしいアイデアがたくさん出ることを示唆して頂きました.今から未来を考えると,どうしても暗くなってしまいますが,たとえば,「もうコンビニの袋はなくなったよね」「プラスチックのゴミが減り,環境がよくなった」と考えることで,将来に対する意思決定を間違えることが少なくなると.確かにな,と思いました.科学的な話題も豊富で,サイエンスとしてのフューチャー・デザインの大切さを実感した次第です.我々ももっともっと勉強しなければいけませんね. 「地域を看取る」シンポジウム 白山は,地域の消滅可能性と持続性の両方を考えながら,現場に学術も倚り添っていく,そんな未来型地域包括ケアの提言を行いました. 佐藤先生は,秋田で生まれ育ち,コミュニティナースになってから,京都などで公務員をする傍ら「地域の終末期」について考えるようになった.「違和感」がなく,住民の方々が主体的に考える地域づくりが重要だと強調されました. 藤原先生は,もちろん美馬市木屋平の高齢化・人口減少の現状や,我々と共同した研究の成果についも発表されました.今後,住民の方の健康と幸せを守るには,積極的な地域保健活動が重要であり,そのための人材が不可欠であることを示して頂きました. なんと,参加者は70名とほぼ満席でした.県市行政の方々からの質問もあり,盛況のうちに終えることができました.各演者の講演内容はプログラムをご覧ください.

那賀町フレイルサポーター養成はじまる!


那賀町でフレイルサポーター事業が始まりました。 フレイルサポーターとは、東京大学高齢社会総合研究機構が開発した、要介護状態に移行するきっかけとなる「フレイル(虚弱)」の兆しを見つけ、その対処法を学ぶイベント「フレイルチェック」で測定の補助や参加者のサポートなどの活動を行うために、所定の研修を受けた町民を「フレイルサポーター」に任命し、高齢者に生活習慣の指導などを行ってもらういます。 このたび、那賀町では住民29名のフレイルサポーターが誕生し(最高齢は95歳)、町ぐるみで高齢者の健康を支える態勢づくりを目指します。 現在はフレイルチェックに向けて学びあっています!

那賀町でフレイル予防事業


令和元年10月18日、那賀町でフレイル予防事業がスタートしました。 「人生100年時代の到来 地域ぐるみでフレイル予防 ~つながりが健康をつくる~」と題して、東京大学高齢社会総合研究機構 特任研究員 神谷哲郎氏をお迎えしご講演いただき、住民約150人が集まり、熱心に聴講されていました。  フレイルについて、その予防に不可欠と言われる3要素、「栄養、運動、そして社会参加」を一体的に向上させることの重要性やフレイルの兆候を早期に発見し、改善をするための手法について、日本の高齢化を取り巻く課題や大規模高齢者虚弱予防研究などデータを基に分かりやすくご講演をいただきました。    この講演の目的は、住民に対してフレイル予防事業の周知とフレイル那賀町でフレイルチェック予防に協力していただく担い手(フレイルサポーター)の発掘です。    また、徳島県より「藍住町」、「三好市」、「那賀町」をモデル地域としていただき、市町村や関係機関等との緊密な連携のもと、地域住民(アクティブシニア)と、医療・介護の専門職がしっかりとスクラムを組むことで、「健康でアクティブ」な「シニアの輪」が県下一円に拡がり、個々の皆様方の「予防意識の高揚」や「健康寿命の延伸」、ひいては、「地域の活力向上」にも繋げる、「徳島ならでは」の「フレイル対策」にしっかりと取り組んでいきたいと強力な後押しがあります。    那賀町では、那賀町社会福祉協議会が実施主体となり、来月、医療・介護の専門職を「フレイルトレーナー」として、住民(アクティブシニア)方を「フレイルサポーター」としての養成研修を行い、地域ぐるみでのフレイルチェック実施していく予定です。

阿波市サロン交流会


通いの場(サロンなど)が注目されています.是非,ご参考までに.

「はじめての学会発表How to 4」が終了しました!


令和元年6月29日(土),徳島大学蔵本キャンパス藤井節郎記念ホールで開催された「はじめての学会発表 How to4」が無事終了しました.参加者は27名で県内各地からおいで頂きました.講師の多田敏子先生のお話は,とてもわかりやすく,これから学会でポスターデビューする方々にとって大変参考になるお話ばかりでした.さあ,次は本番ですね,(#^.^#).

美馬市木屋平地区の現状(おはよう徳島NHK)


高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられる方法を探ろうと、美馬市の木屋平地区の診療所では、徳島大学などと連携して高齢者の生活習慣や健康状態を調査し、地区独自の介護予防計画作りを進めることにしています。 美馬市木屋平地区は65歳以上の高齢者が占める割合が60%を超え、介護や医療に関わる人材が限られる中、高齢者の健康をどう維持していくかが大きな課題になっています。 この地区にある木屋平診療所は、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられる方法を探ろうと、徳島大学や京都医療センターなどと連携して高齢者の生活習慣などの調査を進めています。 具体的には、診療所に通う65歳以上の住民およそ100人を対象に、体力や健康状態を把握したり、ふだんの食生活や運動の習慣などを聞き取ったりしています。 調査は来年4月まで行い、診療所は集めたデータを基に、健康を維持するための支援策などを盛り込んだ地区独自の介護予防計画をまとめることにしています。 木屋平診療所の藤原真治医師は「地域の皆さんが長くこの地域に住み、健康な生活を送ることができるような支援策を検討していきたい」と話していました。 NHK徳島webニュースから引用

阿波市生活支援体制整備事業の活動が市の広報に掲載されました


阿波市では,生活支援体制整備事業を通じて様々なイベントや助け合い活動を創設しています.その様子が市の広報紙に取り上げられました.より市民の方々にこの事業を知って頂き,そしてその活動に一人でも多くの方々が参加されることを期待しています.

平成29年度老人保健事業推進費等補助金(老人保健健康増進事業分)那賀イ~ と、つながる・みまもるプロジェクト報告書


平成29年度老人保健事業推進費等補助金(老人保健健康増進事業分)那賀イ~ と、つながる・みまもるプロジェクト報告書を転載いたします.本プロジェクトは,地域包括ケアシステムの深化・推進のために,ICTを利活用した口腔・全身の健康増進維持を図るシステムの構築と運用を目的としています. 実際に徳島県那賀町で運用が開始され,現在システムに登録されている方々は2,000人,システム運用をされている専門職の方は200名に達しています.南海トラフ地震や大型台風の来襲など,大規模災害が予想される中,こうしたシステムは,ご本人の大切な医療・介護情報を守るだけでなく,保健医療福祉職の方々の日常的な支援に有効に活用されるよう,今後もバージョンアップを図っていきたいと考えています.本報告書に関する問い合わせは,事務局(研究代表者 白山)までご連絡ください.

第2回徳島県地域包括ケアシステム学会学術集会アンケート集計結果


第2回学術集会では大変お世話になりました.回収率45%であり,多くの方々のご協力を得ましたこと,心より感謝申し上げます.ご覧頂き,ご意見・ご感想などあれば事務局までいつでもご連絡ください.

那賀町ライフ・シフトカレッジが開校しました!


人生100年時代を見据え,徳島県のサポートを受けて,那賀町ではライフ・シフトカレッジが本日開校されました. 18名の受講生さんが,大きな声で返事をし,一生懸命メモを取る姿に感動しました. いくつになっても,「学ぶ」ということは素晴らしいことです.最高齢は94歳の方で,とてもにこやかに「わたし,今とっても幸せなんです」と教えてくれました. 人間は,人は人との関係でしか幸せになれないんだな,とわたし自身実感次第です.多くの事を学び合う有意義な一日となりましたこと,感謝致します。 徳島新聞記事にも掲載されています. https://www.tokushima-hosp.jp/system/data/topics/publicRelations/public_information_15360479619151.pdf 白山 靖彦

香川県地域包括ケアシステム研究会の発足準備はじまる!


おとなりの香川県では,香川県と香川県医師会が中心となり,香川県地域包括ケアシステム研究会(仮称)の準備会が開催されました. 各職能団体の会長を含め,多くの方々が集まり,現在のその準備を進めている所です.香川では,綾川町国民健康保険陶病院の院長 大原正樹先生が中心に動かれており,来年1月の発足を目指しているそうです.ToCCSと致しましても全面的に支援し,岡山をはじめ,香川とも「包括ケアシステム」通じた交流が益々図られることを期待したいと思います.

オーラルフレイルはフレイルの入り口


全国国民健康保険診療施設協議会が出版している「地域医療」という冊子6月30日号に,オーラルフレイル(口の不健康)がフレイル(全身の不健康)を招く様子を分かりやすく解説しています.pdfはフリーダウンロードでしたので,当学会でも紹介させていただきました.人って,よく噛んで,よく食べて,よくしゃべる,ことが健康の秘訣なんですね.

那賀町の取組みが新聞に掲載されました 第2弾


当学会執行理事の湯浅氏が新聞に掲載されました.地域包括支援センターの職員として,地域を駆け回る姿に心動かされますね,(#^^#)
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